アナリスト
株式を発行している会社を調査、分析して投資価値を判断したり、証券市場の分析をする専門家。アメリカの証券会社は多くの証券アナリストを抱え、顧客に情報を提供している。アナリストの判断が、その会社の株価を左右するケースも多い。日本でも1990年以降の株価の下落やFX取引規制の影響もあって、証券アナリストを重視する考えが市場に強まっている。 現在の中国を日本に置き換えて考えると非常にわかりやすいかと思います。昭和30年代の日本の経済発展は、テレビやラジオなど耐久消費財の大衆化と企業生産設備の近代化への投資であって、GDPは毎年10%近くの成長を遂げました。次々と外国の技術を取り入れ乗用車に関しても外国とのギャップを埋めるのに必死でした。これがまさに投資が投資を呼ぶ結果となり、様々な産業が潤ったのです。都市への集中化や消費革命、流通革命が起こり、公害問題など負の側面も指摘されました。また大量消費時代の始まりもこの時期でありました。 今の中国は、まさにこの昭和30年代の日本のように日経225は毎年8~9%の成長を続け、大量消費時代が始まり、都市へと住民は移動し住宅環境やオフィス環境など多くのものが大きく変化してきているのです。 2008年には北京オリンピックを無事に終え、2010年の上海万博という大イベントを控え、国民全体が一つの目的に向かって力を発揮し邁進しているところではないでしょうか? 自動車業界を見渡しますと、米自動車ビッグ3に関するネガティブ報道があふれております。デンウェイは広州ホンダのパートナー企業としてしられていますが10月末までずるずると株価を落としてきました。 直近でも大手機関投資家の投資判断引き下げや、年間販売ノルマを達成するための他社の値段引き下げ競争の過多まど、外為にマイナスのニュースが多く、3.06までいったん上昇した後、9日の時点で2.42と大きく売り込まれております。 今回は改めて中国株の魅力に迫ります。 毒にも薬にもなるのが中国株です。100万円投資で2600万円にするのも中国株なら、50万円に減ってしまうのも同じ中国株です。この魅力に迫り、良い薬とするにはどうすれば良いのでしょう? 日本株と比較してその魅力に迫ります。既に中国株を始められている方は最後にある中国株診断テスト(16段階評価)を受けられることをお勧めします。ご自身の中国株投資のレベル判断にお役立てください。 投資対象として他ではありえない魅力を備えているのが中国株です。 ■中国株の魅力 ・10万円程度の小額でも投資が可能 ・10万円の投資が200万円など資金を大きく育てる財産形成に役立つ ・買いやすい 以下で詳しく解説したいと思います。 中国株の魅力-その1:10万円程度の小額でも投資が可能 例えば、当コラムでも何度か触れさせていただいている紫金鉱業(02899)は最低買付単位10万円以下で購入が可能です。12月24日現在株価は3.96香港ドルです。円高が進んでいるため1香港ドルは11.72円です。取引株数は2000株単位が通常です。 したがって、1単位は3.96香港ドル×2000株×11.72=92822円です。円高のメリットも享受し安く購入できるのです。ちなみに15円/香港ドル(2007年の為替レート)ですと約12万円となります。日本人は20%以上安く購入できるのです。 中国株の魅力-その2:資金を大きく育てる財産形成に役立つ 指標面で割安でしかも成長性が豊か。PERで10倍以下、配当利回り5%以上の銘柄は12月24日現在、主力市場の香港メインボード市場で400銘柄を超えます。中には中国市場で今後大きく成長が見込まれる企業も散見され、まさに投資の宝庫と言えましょう。 ちなみに2004年から始まった上昇第一ラウンドではPER10倍や20倍の銘柄が出ました。たった10万円の投資でも選定によって100万円や200万円になるのが中国株の魅力の一つです。 中国株の魅力-その3:買いやすい 一昔前だとこのような中国株も購入することが出来るまでの手続きが非常に面倒くさかったものです。しかし今では日本株とほとんど変わらない手続きで購入スタートすることが可能です。 注意しなくてはいけない点があります。大手証券会社ですと中国株の取り扱い銘柄数は極端に少ないことが多い点です。取り扱い銘柄数が多い松井証券などで口座を開設することをお勧めします。(中国株の売買可能な銘柄数は1200銘柄を超えます。) ただこのような中国株の魅力も、買うタイミングが悪かったり、銘柄選別が上手くできていないとむしろ毒にもなります。良い薬にもなりますが、使い方を間違えると財産を減らしてしまいます。しっかりした信頼の置ける中国株情報が絶対的に重要であることは日本株以上です。